リンパ液について

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リンパ液について

■ リンパ液の役割

リンパ液は、血管に取り込めない大きな老廃物をリンパ管で取り込んでリンパ節へ運び、浄化し、大静脈へ流れ込み、腎臓で濾され体外に排出されます。
また、あまり知られていませんが、リンパ液には細胞に必要な栄養分を運ぶ役割もあります。リンパマッサージ後、「体が軽い!」「スッキリした!」と感じるのは、リンパ液が正常に流れ、身体中に栄養が行き渡っているからです。


■ なぜリンパ液が流れなくなるのか?

血液は心臓というポンプで身体の隅々まで行き渡るよう設計されているのですが、リンパ液にはポンプの役割をする臓器が存在しないため、もっぱら筋肉の連動の力を借りて流れを作っています。だから運動をしないとリンパ液は滞りがちになるのです。
また、リンパ液の流れが滞ると『冷え性』や『むくみ』といった女性特有の症状が現れる原因は、筋肉の量に関係しています。一般的に男性より女性のほうが筋肉が少ないため、こういった症状が出やすいのです。


■ 普段から気をつけてほしいこと

筋力トレーニングをして筋肉をつけなくても、30分に1回、深呼吸しながら腕を伸ばして全身で『伸び』をするだけでも、呼吸と筋肉の連動でリンパ液は流れるようになっています。仕事などでずっと同じ体勢でいる方は、この『伸び』をやってみてください。それだけでも改善されるはずです。
食生活では、筋肉を蘇生させるために、毎日「たんぱく質」を摂るように心がけてください。また、「カリウム」を摂取することでリンパ液の流れを良くするという研究成果が出ています。バナナはカリウムが豊富ですのでおすすめです。1日1本食べるようにしてみましょう。